ガネーシャは母親の垢から生まれ、父親がそこら辺を歩いてた象さんの首をくっつけて誕生しました【わくわくインド神話】

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マンガで解説「ガネーシャ誕生」

前置き

豊の神様ガネーシャとは…

富の神様ガネーシャ

インドでは富の神様として商人などから絶大な信仰を集めているガネーシャ。顔は象さん、体は人間の体をしている神様です。片方の牙は折れています。

父親はと母親について

ガネーシャの親は破壊神シヴァとその妻パールヴァティー。シヴァ神はインドの3柱の主神の中の1人であり有名な神様で、日本では七福神の大黒天として崇められ、あらゆる創作物で取り上げられているのでご存じの方も多いと思います。

左が破壊神シヴァ、その隣が奥さんのパールバティ。下にいるのがガネーシャ

さて、破壊神シヴァさんですが破壊神というくらいだから余ほどの暴力的なエピソードが多いと思いきや意外と優しい面とかお茶目な面のエピソードが多いのですよね。奥さんのパールバティーはいくつかの化身(アバター)を持っていまして、その化身のひとつであるカーリーさんという殺戮の神様がいるのですが、よくシヴァが彼女の下敷きになっている絵をよくみます。

殺戮の神カーリーが怒り踊りだすと大地が揺れ、災いが起きるとされています。そんな災いを防ぐためシヴァさんが彼女の下に自らを敷き、クッションの役割をして揺れから民を守っているのです。破壊神といいながらも、このように優しい面もあるのですね。(恐らく女性面のことで奥さんの怒りを買い、その責任を果たす為に自分を犠牲にしているのだと予想しています。)

そんな奥さんには弱腰な破壊神シヴァですが息子のガネーシャが誕生する際も、奥さんの尻に敷かれることになります。

解説

ガネーシャは母親であるパールバティーの垢から生まれます。ここら辺は日本の昔話の「垢太郎」に似ていますね。インド神話はシルクロードを渡っての日本に影響を与えているのだと思います。

インドは汚いからあるあるなのかな?

ある日、入浴中のパールバティーは自分の体から出てくる垢を使って人形を作ってしまいました。

垢が出たら垢人形作る。誰だってそうする!たしかに!!

すると唐突に魂が宿る。神話ではよくあること。

瞬時に目の前の出来事を理解したパールバティーはその魂が宿った垢人形が自分の息子であることを察しました(なんでだ!)そして息子にやらせることは、ただひとつ!

自分の風呂を除かせないように監視させる

誰だってそうする!パールバティーさんだってそうする!!女性は風呂知らない人に覗かれたくないしな!!

そして、父親であるシヴァさんと鉢合わせになってしまいます。この時点で垢人形の彼は実質父親であるシヴァが誰かは分かっていません。

シヴァさんも知らない子供が自分の家でうろついているんだから首を撥ねました。誰だって撥ねる!シヴァさんだって撥ねる!!そして、その首を遠くへ投げ飛ばしてしまいました。

それを知ったパールバティーは事の顛末を説明し、シヴァに撥ねた首の行方は探しにいかせます。首を撥ねても、体に戻せばセーフです。常識だよね。

が、投げた首は見つからず…ッ!

どうしたものかと困り果てたシヴァさんでしたが、偶然象がその場にいました。

「そうだ、象の首をつけよう」

なるほど妙案だ。その発想はなかった。

象の首を撥ねて、垢人形の体につけて復活。垢人形はガネーシャと名付けられ、顔は象、体は人間の体を持った神様として人々に崇められましたさ。めでたしめでたし。

通りかかった象さんは災難!

まとめ

以上がガネーシャ誕生のインド神話です。ほかにもガネーシャ誕生のお話があります。

ある日神託を得てガネーシャを授かったパールバティ。ほかの神々がお祝に来てくれましたが、その中にずっと俯いてる神様がいて、何故俯いているのか訊いてみたら「私の眼は見つめた者を破壊してしまうので俯いています」とのこと。それに対してパールバティさんは「心配しないでほらウチの子しっかり見て見て!」ってとガネーシャ見せました。案の定、爆発してガネーシャの首は吹っ飛んでしまいました。その後ありあわせの象頭くっつけて復活しましたとさ。めでたしめでたし

と、こんな感じ。日本神話にも古事記と日本書紀とありますが、基本のベースは同じですが若干エピソードが違います。ポケモンの赤、緑のように。これは日本神話にも同じことが言えますが、インド神話は各地の土着宗教の民話などを混ぜ合わせて辻褄を合わせています。各地で色々なお話が出来てしまっているものだと思います。

そんなわけでインド神話のガネーシャ誕生のお話でした。


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